渡り廊下のリフォーム費用と注意点は?

同じ敷地内で親・子世帯が隣り合った建物で暮らしている方や、母屋と離れの行き来に不便さを感じている方は、渡り廊下の増築リフォームを行うと便利になります。屋根と壁がある渡り廊下があれば、数メートル隣の家に行く際に、靴を履き変える必要も無くなり、雨の日でも気にせずに済みます。渡り廊下をリフォームする時の費用と注意点について紹介していきます。

渡り廊下のリフォーム費用

渡り廊下は、建物と建物をお互いに結んでいる廊下のことです。
では、この渡り廊下を設置するとしたらどのぐらいの費用がかかるのでしょうか。

渡り廊下の設置費用は、「基礎の有無」「外壁の種類」「内壁の素材」「屋根」「渡り廊下の長さ・幅・高さ」などさまざまな条件によって変わります。

一般的な戸建て住宅で、隣り合った家屋をつなげるリフォームならば50~200万円程度の費用がかかると考えておけばよいでしょう。

ただし、床材や壁材、断熱材などを高品質なものにすれば、もっと高額になることもありえます。

渡り廊下リフォームを安くするためのコツ

渡り廊下のリフォームを安くあげたい場合は、アルミ製の「カーポート」を設置するという方法も考えられます。
カーポートとは、屋根と柱で構成された簡易的な車庫です。
しかしこのカーポートを建物と建物の間に設置すれば、雨をふせぐ擬似的な渡り廊下の代わりとして運用することも可能です。

カーポートなら「10~50万円」程度で設置可能ですので、リフォーム費用をだいぶ抑えることができるでしょう。

>> ガレージ・カーポートリフォームの価格・施工例と注意点

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渡り廊下リフォームの4つの注意点

渡り廊下を増築する場合、双方の建物が同一建築物扱いになるか別棟扱いになるかに注意しなければいけません。

例えば古い建物と新築した建物を渡り廊下でつなげたとして、それが同一建築物扱いになったとします。
そうすると、古い建物を新築の建物と同じ耐震・耐火基準で改築しなければいけなくなります。

同一とみなされるか別棟とみなされるかの基準は、各自治体で微妙に変わりますので一概には言えません。
しかしおおむね、渡り廊下が一階部分にあり、人の移動にしか使えないような広さであるなら別棟扱いとされることが多いようです。

特に以下の4点を考慮しましょう。

1.防火性

火事が起きた時、渡り廊下からもう一方の建物に延焼する可能性があります。
建物とつながる開口部などにしっかりとした防火性があることが求められます。

2.遮音性

渡り廊下を通じて隣家の生活音や、外部の騒音が入ってくる可能性があります。

快適に生活するためには、遮音性にも気をつける必要があるでしょう。

3.できれば耐震性も配慮

マンションなどの大型建築物などと違い、民家での渡り廊下は通常一階に作ります。
地震で渡り廊下が落ちてしまうような危険は考えにくいでしょう。

しかし、渡り廊下は2つの建物をつなげているため、揺れの影響を大きく受けます。
資金に余裕があるなら、耐震性が高いものにしておいたほうが安心できるでしょう。

4.増築の確認申請可否(10㎡以上)

渡り廊下に屋根・壁があるかどうかによりますが、建築基準法では、「”建物”を増築する場合、増築部の床面積が10㎡以上になるのであれば、確認申請が必要」と定めています。

"建物"とは屋根があり、壁で囲まれているものを指すので、渡り廊下に屋根・壁がある場合は、確認申請が必須です。

>> 場所別・増築リフォームにかかる費用と確認申請の注意点

渡り廊下のリフォーム事例

事例1
渡り廊下で離れた家をつなぐ

材質 フローリング
施工日数 7日間
離れた2つの家をつなぐ渡り廊下を造ることをご提案しました。和室の収納スペースと、もう一方の家の和室の壁部分をつなぐ渡り廊下を設置しました。

>> 渡り廊下のリフォーム事例を詳しく見る

渡り廊下を増築する時には、確認申請が必要かどうか、必要なら条件に適合しているかどうか確かめる必要があります。

しかし防火規定や区画の設定など、自治体ごとに細かい確認が必要になります。
そのため、住んでいる地域にある増築・外構リフォームに詳しい会社を選ぶのが無難でしょう。

渡り廊下ができることによって、離れた家に住んでいても気軽にコミュニケーションができるなど、生活が便利になります。

増築に該当する可能性が高く、建築基準法も絡んできます。
しっかりと知識を持った会社を探すためにも、相談するリフォーム会社は1社だけでなく、複数のリフォーム会社と相談・見積もりを取得しましょう!

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更新日:2017年11月27日
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